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API利用規約を定め、レート制限を見直しました

  • ページ公開日: 2026年10月25日
  • 書いた人: shimbaco

本日2026年10月25日に、AnnictのAPIを利用するときの条件をまとめたAPI利用規約を新しく定めました。
API利用規約は1ヶ月後の2026年11月25日から施行します。
今回の対応とあわせてAPIとウェブサイトのレート制限を見直し、同日 (2026年10月25日) から新しい上限を適用しています。

これまでAPIの利用条件は利用規約の一部とお問い合わせへの個別の回答でお伝えしてきました。
API利用規約はそうした回答でお伝えしてきた内容を今の運営の実態に合わせて1つの文書にまとめたものになります。

API利用規約で定めた点

  • APIの利用に料金がかからず、商用でも個別の許可なく利用できることを定めました
  • 利用者情報をアプリケーションの中で表示することと、Annictの外に転載することを分けて定めました
  • 取得したデータの保存とキャッシュの条件と再配布の禁止を定めました
  • Annictのアカウントを求めないアプリケーションで、1つのアクセストークンを共用する場合の条件を定めました
  • APIで提供していない作品情報をWebサイトから機械的に取得する場合の条件を定めました
  • AI・機械学習での利用と画像の取扱いの条件を定めました
  • レート制限、OAuthアプリケーションの譲渡、Annictの名称とロゴの表示について定めました
  • APIの提供を終了するときは1年前までにお知らせすることを定めました

API利用規約はGraphQL API・REST API V1・OAuthのどれを使う場合にも適用されます。
Annictの利用規約に加えて適用されるもので、利用規約の代わりになるものではありません。

施行日までにお願いしたいこと

これまでAPIを利用していた方の多くは使い方を変えずに引き続き利用できます。
施行日 (2026年11月25日) までに使い方がAPI利用規約に沿っているかのご確認をお願いします。

特に次の使い方をしている場合はAPI利用規約の該当する条をご確認ください。

  • 取得したデータをファイルやデータセットとして公開している、または誰でも取得できるURLや公開のリポジトリに置いている (第6条)
  • ユーザー名や感想などの利用者情報を、ブログ記事やSNSの投稿など、Annictの機能として見せる以外の形で公開している (第6条)
  • 1つのアクセストークンをアプリケーションに埋め込みすべての利用者のリクエストに使っている (第5条)

これまでに個別に利用を認めた方へ

API利用規約の施行前に運営者が個別にAPIの利用を認めた目的は施行を理由にあらためて制限するといったことはしません (API利用規約の附則)。
ただし、レート制限などの運用上の条件は常に最新のものが適用されます。

レート制限の見直し

これまでのレート制限は接続元IPごとに1秒あたり4リクエストという1つの上限をAPIとウェブサイトに掛けていました。
今回のアップデートからAPIとウェブサイトで上限を分け、1分ごとの区切りで数えるようにしました。

対象 数える単位 上限
API (https://api.annict.com)。アクセストークンあり アクセストークンと接続元IPの組 1分あたり600
API (https://api.annict.com)。アクセストークンなし 接続元IP 1分あたり60
Webサイト (https://annict.com) 接続元IP 1分あたり300

アクセストークンを付けたAPIのリクエストはアクセストークンと接続元IPの組ごとに数えます。
1つのアクセストークンをたくさんの端末で共用するアプリケーションでも端末ごとに別々に数えます。

上限を超えたときの応答も変えました。

  • 429の応答に次のリクエストを送れるようになるまでの秒数を示す Retry-After ヘッダーを付けるようにしました
  • APIは上限に達する前からすべての応答に残りの件数を示す RateLimit-Limit・RateLimit-Remaining・RateLimit-Reset ヘッダーを付けるようにしました
  • APIの429の本文をREST API V1のエラーと同じ形式のJSONにしました。GraphQL APIに送ったリクエストでも同じ形式で返します
  • これらのヘッダーをブラウザで動くアプリケーションのJavaScriptからも読めるようにしました

429を受け取ったら Retry-After の秒数だけ待ってから再開してください。
上限の数え方やたくさんのデータを取得するときのお願いはAnnictのレート制限にまとめています。

英語版

API利用規約の英語版 (API Terms of Use) も公開しています。
英語版は日本語版の翻訳で内容に違いがあるときは日本語版が優先します。

お問い合わせ

API利用規約についてご質問などがあれば、コミュニティに記載の各種サービスやメール [email protected] までご連絡ください。


APIまわりをちゃんとしたいAnnictをよろしくお願いします。